気管支喘息で出る痰の色

気管支喘息で出る痰の色

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痰は肺や気管支などから分泌される粘液であり、病原菌などが体内に侵入すると肺などがその病原菌に対抗する為に体外に排出されます。
気管支喘息などにかかると痰が多く出ますが、ここではその原因と色などについて、ご説明します。

 

 

【気管支喘息の時の痰の色】

 

気管支喘息は、ダニや花粉などのアレルギーによるものやタバコ、ストレス、細菌、ウイルスなどによって引き起こされます。
咳がひどく痰も多く出ます。
気管支喘息の場合、色は基本的に透明ですが、黄や緑などの場合は他の病気を併発している可能性があるので注意が必要です。

 

 

【緑の場合】

 

この場合、慢性気管支炎や気管支拡張症などが疑われます。
慢性気管支炎は原因不明な事が多いとされていますが、多くは長期間の喫煙だとも言われています。
また、長い期間咳が出続けるのが特徴で、黄色や緑の痰が出ます。
気管支拡張症はほとんどの場合、慢性気管支炎と併発します。
慢性的な咳や大量の痰が出るのが特徴で、悪化すると血液が混じる事もあります。

 

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【白や黄色の場合】

 

この場合は、急性気管支炎やびまん性汎細気管支炎が併発されている可能性があります。
急性気管支炎では、咳や発熱の他に背中の痛みや手足の関節痛、嘔吐や下痢を引き起こす場合があり、ウイルスが原因のものであれば透明、二次感染として細菌感染した場合は黄色のものが出ます。
びまん性汎細気管支炎は、40代から50代に多く見られ、蓄膿症を併発している場合が多いです。
濃い黄色の痰が特徴です。

 

 

【出し方】

 

水分が不足すると痰が粘っこくなり排出しづらくなりますので、普段から水分をたくさん摂るよう心掛けて下さい。
気管支喘息になると気道が狭くなり、喘鳴や息切れなどが起こります。
ただでさえ苦しいのに排出できないと更に苦しくなります。
うまく出せるように水分補給をする、また、四つん這いになって頭を下げるようにすると排出しやすくなりますので試してみて下さい。

 

 

気管支喘息は治りにくいため、うまく付き合っていく事が重要です。
気管支喘息の特徴では痰が多く出ますが、色によっては更に重大な病気が併発されている事もありますので、注意して下さい。
重症化させない為に、日頃から色をチェックしておきましょう。

 

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