気管支肺炎 うつる 感染 原因

気管支肺炎ってうつるの?気になる感染経路は?

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気管支肺炎はその症状が風邪やインフルエンザに似ていることから、「他人にうつる病気なのでは?」と心配されることがあります。
果たして本当に、気管支肺炎は他人にうつるのでしょうか。
もしもうつるとしたら、どのような感染経路が考えられるのでしょうか。
医学的なデータをまじえてくわしく見ていきましょう。

 

 

【うつる肺炎、うつらない肺炎】
気管支肺炎を引き起こすウィルスや細菌が肺にまで入り込むと気管支肺炎を併発します。
感染する可能性のある気管支肺炎は、細菌が原因となって起こる肺炎です。
原因となる細菌を罹患者の呼気を通して吸い込むことによって感染のリスクが高まります。
これがいわゆる「うつる肺炎」です。

 

一方、誤嚥性肺炎など、細菌によらない気管支肺炎は基本的にうつりません。
これらは単純に気管支そのものが炎症を起こしている状態のため感染力をもたず、「うつらない肺炎」ともよばれています。
ただし、長引く誤嚥性肺炎によって抵抗力が落ち細菌に感染しやすくなり、深刻な気管支肺炎につながる可能性があるため、介護現場ではとくに注意する必要があります。

 

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【子どもの気管支を守るために必要なケア】
大人とくらべて骨格や臓器が未発達な幼い子どもは呼吸器の抵抗力も弱く、気管支が炎症を起こしやすくなっていると言われています。
気管支炎などの呼吸器疾患を未然に防ぐためにはつねにのどの潤いを保ち、極力乾燥させないことが大切です。

 

それでも気管支に炎症が起こってしまったら一定期間は安静にさせ、こまめな水分補給によって脱水を防ぎながら様子を見ることがケアの基本とされています。
まれに深刻な肺炎を併発している場合もあるため、咳や発熱などの症状が長引く場合には病院に連れていくようにしましょう。

 

 

【まとめ】
気管支炎にはうつるものうつらないものがあります。
感染力をもつものとしては細菌性肺炎が挙げられ、咳や飛沫によってうつるのが特徴です。
一方で高齢者に起こりがちな誤嚥性肺炎などは基本的に感染しないとされ、気管支炎とは厳密には区別されています。

 

幼い子どものうちは気管支の炎症から肺炎を併発する可能性が高く、感染が少しでも疑われる場合はただちに医療機関を受診しましょう。

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